埼玉県入間市に圃場5反を確保しました

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    耕作を放棄されていた土地を耕し、昨年11月にジャンボにんにく7000個を作付しました。

    牛糞たい肥、米ぬか、牡蠣殻石灰、鶏糞を散布し土作りしています。

     

    昨年収穫した種にんにく

     

    皆様のご協力でにより機械化がすすみました。

     

    植えつけ作業開始

     

     

    こんな状態で越冬します。


    Eテレ NHK高校講座「化学の基礎・中和反応の利用」に出演しました。

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      アーカイブからご覧になれます。

       


      春日部市K様邸の土壌改良

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        建築時に搬入された残土が強アルカリ性で、コンクリートガラも多く混在している状況でした。耕運機が走れないのでコンクリートガラを取り除いていただき、土壌改良開始です。
        先ずは残土を耕耘して大気に触れさせます。これでアルカリの原因である水酸化カルシウムが炭酸カルシウムに変化し、結果としてpH値が若干下がります。
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        10日程度曝気したらドクターペーハー液剤を5倍に希釈したっぷりと散布します。
        試験結果では、これでpH7.5程度まで中和処理できます。
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        さらに4日後、微生物資材を表面に散布
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        これに微生物のご飯と機能水を散布して4日間放置した状態。いよいよ耕耘です。
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        耕耘終了。全行程1か月程度要しましたが、春のガーデニングにはなんとか間に合いました。
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        4月21日現在、奥様のガーデニングはかなり進行しているご様子で、近いうちに状況写真を撮影に訪問する予定です。
        また菜園部分は今後無農薬有機栽培を目標としますので、まだまだ土壌改良が続きます。












         

        土壌微生物による様々な土壌改良の試み

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          そもそも造園や農業分野でいうところの「土壌」とは、風化した鉱物(無機)に生物が関与した結果出来上がったものを指します。そこに存在する微生物は非常に多様で、高温、低温、強酸、強アルカリ、酸素の多寡、栄養の種類、乾燥、湿潤などの環境条件に適した微生物が棲んでいます。ある特定の微生物について土壌中での作用などある程度解明されている部分がありますが、多様な微生物が拮抗しながらどのような作用を植物や土壌へ影響を及ぼすのかはほとんどわかっていません。特定の環境下における効能が得られても、環境条件が少し変化するだけで微生物相も変化してしまい再現性に乏しいといった問題があります。従って「○○菌農法」的なものはあまり信用していません。
          しかしながら、マメ科植物と根粒菌の関係にみられるように、土壌微生物と植物の共生関係は確かに存在します。ヒトの腸内には1.5kgの細菌が存在し消化や栄養吸収を助けています。うんちの重量のうち50%は微生物の死骸であるといわれています。これらのバランスが崩れると下痢をしたり病気になったりすることがわかっています。このように植物のみならず動物であっても微生物との共生関係を持っています。

          さて、土壌に話を戻したいと思います。造園工事においては土壌調査を行い、その良し悪しを判定し、必要な改良を実施することが多くなってきています。ただし現状では土壌の物理性と化学性に主眼がおかれ、土壌の微生物相にまで言及されることはまずありません。ただし多くの土壌の不具合は健全な微生物相を構築することで改善する可能性が非常に高いと考えています。ただし微生物による改良では、その結果がすぐに把握しずらいこと、時間がかかるため工期内で成果が得にくいことなどが敬遠されている理由であると思います。また農業においては収穫が目的ですから、それに見合う化学肥料、必要に応じた農薬散布が行われ、結果として土壌微生物相は貧弱なものであるといわれています。結果として病害や連作障害の原因となるばかりか、地下水の汚染問題なども生じつつあります。農業では土壌の作用をあらためて見直し有機栽培を試みる農家が僅かですが増えてきています。その有機栽培において重要な要素は品種選定と、土壌と多様な微生物をどう構築するかに主眼が開かれています。

          というわけで、当ブログ「カテゴリー:農業」をはじめたわけです。私が試みている方法は現地土壌や周辺に存在する微生物を活性化、多様化させるために、人為的に土壌に資材を混合します。○○農法は信用しない、とはいえ少量の菌や栄養素を使います。学問ではないので、実際に作物を栽培し効果が得られることを実証することを目的に御殿場に畑を借りにんにくの作付を行いました。来年の6月にどのような結果になるのかは判然としませんが、とても楽しみにしています。農業を通じ、得られた知見を造園や緑化に応用することが目的ですが、農業も少しずつ拡大する予定です。

          また土壌のみならず産業廃棄物、たとえば製鉄スラグや製紙スラジなども有機物と微生物作用で土壌化できるのではないかと試験を繰り返しています。

          写真はスラグに牛糞、米ぬかを混ぜたもので強アルカリのpH調整が目的です。
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          これは強アルカリ下で培養された菌類も使います。
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          これで1〜2か月培養してみます。
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          マンション外構植栽土壌の中和

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            マンション中庭部分の土壌がpH11以上のアルカリ性を呈しているとのことで、中和試験を実施し納品させていただきました。
            中庭部分は躯体工事に必要なクレーンを設置するための地盤改良がおこなわれた結果、強アルカリになっているとのことです。
            ドクターペーハー(粉)は15kgビニール袋入りで、1パレットに60袋載せて出荷しています。
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            ここへの植栽にあたっては表層に良質なクロボク土が客土されますが、pH11を超える場合、根冠細胞へのアルカリの影響があるため高木の根の伸長を考慮し、下層部分を弱アルカリまで中和するものとしています。
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            八王子法面の緑化〜その後の状況

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              10月にドクターペーハー液剤を散布していただき中和処理した法面緑化の状況です。
              種子散布後1か月が経過し順調に生育していますが、寒波の影響もありそろそろ生長が鈍化してきています。
              pH11前後の法面での緑化としてはうまくいっていると思います。
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              表層はほぼ中性域を保持しています。
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              しかし想定よりも高いpHを示すところが数か所ありました。
              よく観察してみると凍上が顕著な箇所です。おそらく下層10cmあたりからの土壌水が表層へ凍上し、アルカリが集積したものではないかと思われます。
              中和処理後のpH変動へのご質問には、夏場の蒸発散によるアルカリ集積によるpH上昇について御説明してきましたが、凍上に関する情報も加える必要がありそうです。
               

              軽量人工土壌「ボストンファーム供廚表彰されました

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                造園の技術資格である1級造園施工管理技士の集まりである「全国1級造園施工管理技士の会」から、弊社のボストンファーム兇「会長賞」を授かりました。業界の隅のほうでひっそりと営業している弊社ですが、この製品に陽の光があたるなんて想像もしておりませんでした。感謝いたします。

                当日、会場で製品の概要を説明させていただきました際の写真をここに掲載し、簡単な製造工程をご案内します。

                無機系の材料は建物の外壁、内装に用いられるALC板です。現場で加工する際に発生する端材がごみとして埼玉県入間市の中間処理会社である比留間運送株式会社入間工場に持ち込まれます。


                重機で粗く破砕し、鉄筋などを手作業で取り除きます。その後クラッシャー機を通り3-10mmに分級し骨材が完成します。
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                無機骨材に配合する有機物(たい肥)も自前です。
                先ずは剪定枝チップ。これは東京伊奈平の比留間運送さんの工場で剪定枝を受け入れチップ化したものを入間工場へ運び入れます。


                さらに野菜くずなど。いなげやさんをはじめ多摩地区のスーパーマーケットで発生する食品屑が集められます。これを屋上のシューターに入れ2Fのたい肥化装置に落とし込みます。


                剪定枝チップと食品ごみを高圧で圧縮混合することで発熱し、たい肥化が促進される仕組みです。
                たい肥化期間は45-60日間です。その間、EM菌を散布し良質なたい肥を作っています。


                最後に無機骨材とたい肥、さらにpH調整剤などを配合し製品となります。


                ALCは独立気泡を有しているため、とても軽い土壌になります。通常の水分状態で0.65~0.7程度、かなり湿潤状態でも0.8程度です。
                生産数量に限りがありますので、多量にご入り用の際はご一報ください。

                八王子の造成地

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                  大規模な造成地。8月の豪雨で法面の一部が壊れ、その後石灰処理し修復した箇所です。

                  中和試験のための土壌採取にお伺いしました。
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                  法面全体は種子散布、さらに1屬△燭蠖本の苗木植栽が予定されているため、表層散布のためのドクターペーハー液剤と植穴土壌中和処理のためのドクターペーハー(粉)を用いた中和試験を実施しました。
                  ドクターペーハー(粉)の配合
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                  ドクターペーハー液剤の希釈液の配合
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                  中和試験状況です。
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                  試験報告書を提出させていただき、ご採用いただきました。
                  種子散布車タンクで所定の希釈倍率とします。
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                  散布状況です。散布量は3リットル/屬箸靴泙靴燭、ノズルを持った職人さんの勘が頼りです。ほとんど誤差のない散布ができています。いつも感心させられます。
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                  散布箇所のpHチェック(散布後4時間程度経過)
                  表層1cmがpH4.6程度、2cmの箇所でpH6.3程度。徐々に浸透しながら数日でpH8以下で安定するはずです。
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                  容器の始末ですが、減容化は産廃コスト削減に直結します。
                  液剤の容器は、まず真ん中あたりを踏んづけます。
                  八王子造成地8.JPG

                  体重をかけ踏み込みます。
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                  次に底部分と天端部分を両足で踏みつけると、簡単につぶれてくれます。
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                  このあとキャップをするとふくらみ難くなります。

                  1週間程度開けて、次は苗木植栽のためのドクターペーハー(粉)による中和処理となります。

                  御殿場畑の畝たて

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                    御殿場の畑の畝つくりです。
                    自前の農機具を所有していないため、すべて近隣の農家さんの力を借りての作業です。

                    先ずは畝の幅を決めます。
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                    次に畝の間隔を決めます。これは将来雑草を取り除くための機械の大きさから決めていきます。
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                    大きく曲がりくねっている畝は私が起こしたところです。初めてなので仕方がないですね。
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                    今週末、いよいよジャンボにんにくの作付予定。
                    天候が気になります。

                    関東1級河川堤防のアルカリ処理から半年後

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                      今年2月にドクターペーハー液剤を散布した法面です。
                      野芝による緑化で、5月に観察した際には良好に活着していました。

                      10月下旬に再訪してみましたが、全く問題ありませんでした。表層のアルカリ中和処理は有効であると確信しました。
                      荒川堤防1.JPG

                      一部で紅葉が始まっています。密度も高くとても良い状態です。
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