軽量人工土壌「ボストンファーム供廚表彰されました

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    造園の技術資格である1級造園施工管理技士の集まりである「全国1級造園施工管理技士の会」から、弊社のボストンファーム兇「会長賞」を授かりました。業界の隅のほうでひっそりと営業している弊社ですが、この製品に陽の光があたるなんて想像もしておりませんでした。感謝いたします。

    当日、会場で製品の概要を説明させていただきました際の写真をここに掲載し、簡単な製造工程をご案内します。

    無機系の材料は建物の外壁、内装に用いられるALC板です。現場で加工する際に発生する端材がごみとして埼玉県入間市の中間処理会社である比留間運送株式会社入間工場に持ち込まれます。


    重機で粗く破砕し、鉄筋などを手作業で取り除きます。その後クラッシャー機を通り3-10mmに分級し骨材が完成します。
    IMG_0969.JPG

    IMG_0974.JPG

    無機骨材に配合する有機物(たい肥)も自前です。
    先ずは剪定枝チップ。これは東京伊奈平の比留間運送さんの工場で剪定枝を受け入れチップ化したものを入間工場へ運び入れます。


    さらに野菜くずなど。いなげやさんをはじめ多摩地区のスーパーマーケットで発生する食品屑が集められます。これを屋上のシューターに入れ2Fのたい肥化装置に落とし込みます。


    剪定枝チップと食品ごみを高圧で圧縮混合することで発熱し、たい肥化が促進される仕組みです。
    たい肥化期間は45-60日間です。その間、EM菌を散布し良質なたい肥を作っています。


    最後に無機骨材とたい肥、さらにpH調整剤などを配合し製品となります。


    ALCは独立気泡を有しているため、とても軽い土壌になります。通常の水分状態で0.65~0.7程度、かなり湿潤状態でも0.8程度です。
    生産数量に限りがありますので、多量にご入り用の際はご一報ください。

    せっかくですので、当社の軽量人工土壌について簡単にご案内

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      当社の軽量人工土壌は、ほぼ100%リサイクル素材です。
      今から25年ほど前、東京の屋上庭園用にと北海道の軽石を利用していました。ところが採掘箇所はみるみるはげ山になり、美しい小さな流れも消えかけて。東京の緑のために、地方の自然が失われていてよいのかなぁと感じた次第です。まぁ、採掘箇所は農地に転用され実際に収穫されていますから、一概に悪と決めつけているわけではありません。

      屋上緑化に適したリサイクル素材はないものか、そんなことを日々考えているとやがて向こうから訪れてくるものですよね。
      素材はALC(軽量発泡コンクリート)です。埼玉県入間市にある株式会社比留間運送さんで、これを破砕し路盤とかの骨材としていることを知りました。さらに比留間運送さんでは同じ工場施設で剪定枝たい肥まで作っています。
      ALCはアルカリ性ですが、これの中和は得意分野ですので早速試作を繰り返し、製品化したものが「ボストンファーム供廚箸覆蠅泙后(長文すみません)

      さて簡単な製造フローです。
      仝従譴巴失爐発生 
      廃棄物として収集運搬、入間市の比留間運送さんへ 
      G忘佞慧感擇箒睫屬鮗茲蟒きます(手作業です!)
      な級機で篩い分け(粉分は肥料や酸性土壌改良材になります)
      ナ級された骨材を中和
      ζ韻源楡澆農源困気譴討い誄鯆蟷沺野菜くずのたい肥と肥料を混合
      Д侫譽灰鵑傍佑瓩峠于戞25リットルの小袋入りも受注生産しています)


      と、かなり優秀なリサイクル土壌です。(多量の急な注文に増産対応できないのがリサイクルの弱点ですけど)

      これは私の空想ごとですが、仮に建物の耐用年数が来たとき(70年とか)、この人工土壌は根が残ったまま肥工程に乗せれば、再び軽量土壌として再生できます。生えていた植物が不要であればチップ化し、同じくたい肥として活用できます。


       

      大規模な屋上公園 5月の状況

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        木々の新緑の輝きが美しいこの季節、昨年から年初にかけて当社のリサイクル素材の軽量土壌を納品させていただいた現場を訪問いたしました。
        水処理施設の天蓋部分で、とても大きな公園になっており一般に開放されています。(現時点では芝生養生中で中へは立ち入りできないようです)サッカー場も併設されているほどの大規模な人工地盤となっています。



        これ、本当に屋上庭園なんです。
        車が来ないので小さな子供も安全に駆け回ることができます。遊具で母親と幼児が楽しそうに遊んでいました。
        素敵な午後でした。
         

        リサイクル素材の軽量人工土壌で大規模な屋上公園

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          昨年9月から今年1月まで、当社のリサイクル軽量人工土壌「Boston Farm供廚4000m3近く納品させていただいた現場です。
          水処理施設の天蓋というか屋上部分に公園を作るために、軽量である当社の人工土壌をご利用いただきました。


          とても広い空間で、ここが屋上であることを忘れてしまいます。荷重制限があるので大型機械は載せられないなど、工事には大変なご苦労があったと思います。
          また今回の納品数量は当社としても経験がない数量でしたので、材料(リサイクル素材)などの調達、製造体制などひやひやものでした。それでも皆様のご協力のもと、なんとかほぼ納期どおりに(^_^;)納品できたことに感謝いたします。

          リサイクル製品の難しさはリサイクル技術も大切ですが、素材はごみとして出るものですから増産・減産が難しいことにあります。製品化にあたっては、リサイクル素材の発生量に見合った用途を検討しなければなりません。

          この春、素晴らしい公園が出来上がることを楽しみにしております。
           

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